親指シフト(NICOLA)

2017年4月11日改定（2021年9月18日補正）

●残念なことに、Japanistは販売を終了しました。

　今までこのページでは、エミュレーションソフトで簡単に親指シフトできることを紹介してきました。

　しかし私自身はエミュレーションソフトを使ううちに、やはりJapanistには一日の長があるなと実感するようになりました。

・「全角記号の直接確定」機能: 　「、」「。」「？」「！」「「」「」」などのキーを打つとただちに確定するという機能です。
　例えば「つぎに」を「次に」に変換したあと「、」を打鍵すると、「次に」を確定させると同時に「、」自身も確定します。あらためて確定させる（エンター・キーを打つ）必要がありません。
・「確定時の機能キーを有効とする」機能※: 　例えば「ごあいさつ」を「ご挨拶」に変換したあと改行キーを打つと、「ご挨拶」を確定させると同時に改行もします。あらためて改行する必要はありません。

※Japanist10ではこの機能が削られてしまったようです。

　これらの機能のおかげで、Japanistでは「確定」という作業をほとんど必要としません。これは長い文章を書く場合に、とくに重宝します。（あえて改行せずに確定させる必要がある場合には「→」キーなどで代用できます。）

　なお、Japanistには部首名や総画数を読みと併用して漢字を検索する機能もあります。読めない漢字を探すときに重宝します。
　また、変換中に国語辞典で意味を確認する機能もあり、漢字の選択に自信のないときに重宝します。※

※Japanist10ではこの機能も削られてしまったかもしれません。

　追記、写真の親指シフトキーボードや親指シフトのノートパソコンはアクセスで買いました。

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